Karikomu

「かりこむ」は、八雁短歌会員を基とした短歌を学ぶ場です。

第二十九回 個人研究ー斎藤茂吉(2)

「歌集『あらたま』からわかる茂吉の歌の魅力とは」2016年10月25日

第一回 研究テーマについて 
【テーマ】
歌集『あらたま』からわかる茂吉の歌の魅力とは

【題材】
斎藤茂吉『あらたま』、その他斎藤茂吉歌集より

【内容】
『あらたま』の一首評を行い、今も多くの人に読まれる茂吉の歌の特徴や魅力に迫る。
第五回八雁全国大会、深夜トークでの『赤光』と『桐の花』、"茂吉らしさ"が魅力の茂吉の歌と、ありのままの情景をありのまま詠う(没個人的な)白秋の歌との比較についての討論は印象的なものだった。この場を借りて近代短歌を代表する歌人の一人である茂吉の歌の魅力と特徴を自分なりに見出したいと思う。
掲示板では、毎月十首程度の歌評と所感を掲載予定。

【参考資料】
『日本の文学26 赤光・あらたま』(1985年、ほるぷ出版

【掲示板をご覧の方へ】
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