2021-11-17から1日間の記事一覧
今日の日の溺るるごとき一人居の夕べ机を手に押して立つ 河野幸子『八雁 通巻60号』(2021年11月号)p3 「助詞」といえば、河野幸子氏が浮かぶ。玉城徹氏は「(短歌は)最後は人間だ」と仰ったそうだが、その通りだと思う。何かの場で、河野氏が「もう一度…
今日の日の溺るるごとき一人居の夕べ机を手に押して立つ 河野幸子『八雁 通巻60号』(2021年11月号)p3 「助詞」といえば、河野幸子氏が浮かぶ。玉城徹氏は「(短歌は)最後は人間だ」と仰ったそうだが、その通りだと思う。何かの場で、河野氏が「もう一度…